宮崎あおい、是枝裕和監督最新作「真実」で洋画吹き替え初挑戦

エンタメ
モデルプレス
2019/09/19 18:43
【モデルプレス=2019/09/19】女優の宮崎あおいが、是枝裕和監督最新作で初の国際共同製作映画『真実』(10月11日公開)の日本語吹き替えを担当したことがわかった。宮崎は、今回が洋画吹き替えに初挑戦となる。

宮崎あおい/photo L. Champoussin (C)3B-分福-Mi Movies-FR3
(写真 : 宮崎あおい/photo L. Champoussin (C)3B-分福-Mi Movies-FR3)

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昨年カンヌ国際映画祭で、日本映画21年ぶりの快挙となる最高賞・パルムドールを受賞した『万引き家族』が、興行収入46億を超えたことでも話題となった是枝監督。今や世界中で新作が待ち望まれる是枝監督の、長編14作目となる『真実』では、今作の魅力のひとつでもある、母と娘の辛辣かつ軽妙な会話を様々な形で楽しめるように、日本語字幕版に加え、吹替版が製作された。

◆宮崎あおい、初めは戸惑うも「始まってみたらとても楽しく」

宮崎が声を務めるのは、ジュリエット・ビノシュ演じる脚本家・リュミール役。その母のトリーヌ・ドヌーヴ演じる、国民的大女優・ファビエンヌ役の声優には、女優の宮本信子がキャスティングされた。

宮崎は「初めてのことに、何をどうしたら良いのか不安いっぱいで」と語るも、「始まってみたらとても楽しく…自分がジュリエット・ビノシュになったかのような幸せな錯覚を味わいながらの贅沢な時間でした」とコメント。宮本も「洋画の吹き替えは初めての事なので、出来るかどうかとても不安で正直悩みました」とオファー時の不安な心境を明かしたが、「真実は一つではないですし、それを“一つであるべきだ”ではなく、色んな風に見られるんだよと言ってくれるような作品だと思います」と本作についてアピールした。

◆是枝監督、宮崎あおいの表現力は「唯一無二」

是枝監督は、自身が熱望した吹き替えキャスト陣について、「宮本さんの凛とした声と、背筋のピンとした佇まいは、まさにカトリーヌさんにぴったり重なると思いましたし、宮崎さんは声のお仕事もご一緒させて頂いたことがあるのですが、その繊細な表現力はもう、唯一無二だと思ってましたので、ビノシュさんとの年齢差は気になりませんでした。ダメ元で僕から提案したお二人が、お二人とも、思いがけずお引き受け頂けて、監督としてこんなに嬉しいことはありません」と満足した様子だった。

そのほか、リュミールの娘・シャルロット役には、『万引き家族』にも出演した子役の佐々木みゆが抜擢。「吹き替えのお仕事をするのは私のあこがれ」と喜びを語り、「シャルロットちゃんは明るくて元気な女の子なので、吹き替えのときもたくさん笑って楽しかったです」と収録を振り返った。(modelpress編集部)

◆ストーリー

国民的大女優・ファビエンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)が自伝本「真実」を出版。

アメリカで脚本家として活躍する、娘のリュミール(ジュリエット・ビノシュ)、テレビ俳優の娘婿ハンク、ふたりの娘のシャルロット、ファビエンヌの現在のパートナーと元夫、そして長年の秘書と、お祝いと称して集まった家族の気がかりはただ1つ。“一体彼女はなにを綴ったのか?”

そしてこの自伝は、次第に母と娘の間に隠された、愛憎渦巻く「真実」をも露わにしていく…。

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