実話E世界からみた日本

たったい1回大国アメリカに行ったくらいで世界を語るなよと言われそうだけど、日本が小さな島国でそのまた小さな町の小さな家の小さな部屋の中で生きていたんだという事は感じられた。
(うちが特別小さいというわけではないと思う)


今回一緒に旅行に行った叔母は、親戚の中でとても浮いている存在だったと思う。
いつも自分勝手で、好きなことしかしなくて、無頓着。


でもそれは、私たちの勝手な思い込みだった。
ちゃんと向き合わずに、自分たちの尺度で決めつけていただけ。

自分の好きなことを好きな場所で。
誰にも何にも縛られずに生きたい様に生きる。

それが彼女の在り方だったのだ。


うつ病という足かせはあったにせよ、この時の私はあまりにも世間知らずだったから、素直に叔母を羨ましいと思ったし、とても綺麗で輝いて見えた。

「叔母のような暮らしをしたい。そしたらもう鬱に悩まなくても良い気がする。」

ものすごく単純で浅はか。

そもそも私には、そんな暮らしをするお金がない。
そして、叔母を頼るには親戚からの目もあって両親は悩んでいたらしい。
私は、23歳という成人でありながら大人の事情というものを何も分かっていなかった。


ふと思い立って、約1年ぶりにパソコンを開く。
私はもう日本を出たいという一心。

「海外旅行」「海外移住」

検索して初めて、自分が生きたい様に生きるためには、どのくらいのお金がかかるのかという事に絶望した・・・
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